02 修理・整備効率化による担当部門の残業費を1/3に削減
B社【建設機械レンタル業 従業員数:90人 売上高:15億】
導入検討の背景
入出庫業務と請求業務ならびに売上管理が別々のシステムを利用されていおりましたが、それぞれ連結はしておらず 、2重入力が発生しており、作業効率低下はもちろん、転記ミス・入力ミスや入力漏れなどが度々起こっていたため、運用負担も少ないASP型システムの導入を検討されておりました。
お悩み
1.在庫の詳細状況が把握できないExcelでの数量管理
2.請求明細の確認に時間がかかる(整備費や修理費、破損請求などの詳細把握)
3. 拠点で管理サーバが異なり、本社側から拠点の商品別売上や稼働実績が掴めない
解決へのプロセス
各商品在庫に「完成・予約・稼働・修理」の情報を持たせ、システム上で照会できるので受注受付時に即座に状況を把握でき、時間を要した従来のヤード問合せが不要となりました。
受注~請求までが連動することで伝票や書類を確認することなく請求明細の内容を把握できるようになりました。 また、データベースが1本化されたことで、部門別で集約された管理帳票(売上集計、稼働率など)が出力可能となり売上傾向の把握や商品購入の資金繰り指標としてシステム活用を行って頂けました。
導入効果
時間を要した従来のヤード問合せなどの業務改善により担当部門の業務効率化につながり、結果として残業代を1/3に削減することができました。