お悩み・課題別解決策

原価管理業務での課題・お悩み

１．リアルタイムに工事別収支状況を把握したい。

各工事毎にて入力した伝票はリアルタイムで原価へと反映されますので現在の原価発生状況をリアルタイムで確認が可能になります。
月次処理を待たずに、状況を確認する事で、コスト意識を強化し原価低減をご支援します。

受注業務での課題・お悩み

２．受注の増減を把握したい。

工事が進むにつれて、変更及び追加が発生し、得意先との折衝後、請負金額の変更があった場合は、請負金額増減画面で変更情報を登録します。
変更情報は版管理を行い、履歴管理しますので、変更経緯の把握が出来ます。
別工事として管理する場合は、枝版による採版が可能です。
管理は別ですが工事Noのソート等では、本体・追加が管理できるようになります。

予算管理業務での課題・お悩み

３．予算登録をせずに工事を進めたい。

短い工事の場合、予算を組む前に工事が終わってしまうこともありますので、予算0円での登録も可能としております。
当然、予算登録をすることで予定と実績の管理をすることも可能です。予算は工種、内訳の2階層で登録が可能です。

発注業務での課題・お悩み

４．原価意識を徹底させたい。

注文書に関しては、工事・業者別に、工種(Lv1)に対する内訳(Lv2)を品名として変更・追加が可能です。
工種別の予算に対する予算残を確認しながら注文書の作成が可能です。

査定業務での課題・お悩み

５．支払依頼伝票の再作成をやめたい。

工事別に一画面での査定の入力が可能です。
注文時に選択した査定方法より査定致します。
査定結果をリアルタイムで工事原価として把握可能となります。

また、注文書に対する査定(注文タブ)と、注文書を発行していない請求書の査定登録(注文外タブ)が可能なため注文書を発行していない請求書等も工事原価と把握し、支払にまわすことが可能です。
施工担当はいままでの仕入伝票の作成がなくなり経理は入力作業の低減と確認作業に専念できます。

仕入業務での課題・お悩み

６．経理・事務の目線で業務を進めたい。

業者別に一画面での仕入支払の入力が可能となります。
注文書に対する仕入査定(注文タブ)と、注文書を発行していない請求書の仕入登録(注文外タブ)が可能なので、直接費と間接費を同一画面で登録できます。(工事Noの有無で判断)
当然、施工担当が査定した情報は連携しますので、業者からの請求書とのチェック作業のみで仕入計上データの作成が可能です。

請求業務での課題・お悩み

７．請求漏れを無くしたい。

請求先、締日（定時）毎に請求残のある受注データを表示する事で未請求漏れを抑止致します。
また、元請要望による施主への直接請求等は随時請求処理に変更が可能としておりますので、煩雑になりがちな請求・請求残管理を標準化できます。

入金・回収業務での課題・お悩み

８．入金遅延をなくしたい。

入金消込時に請求済未入金データが表示されますので、消込作業が容易になります。
また請求に対する入金の消し込みを行うことで未回収の管理を実現いたします。